本土最南端・鹿児島県佐多岬から南に60kmに位置する屋久島でお茶を栽培している渡邉さんの元を訪ねました。
SANでは「No.4 玄米ほうじ茶」を取り扱わせていただいております。
周囲130kmほどの屋久島は、九州最高峰の宮之浦岳(1935m)をはじめ標高1000mを超える山が46座も連なる山塊の島です。
お邪魔した日は天気が良く、蜂や蟻などの昆虫が活発に飛び回っていました。
無農薬の茶畑では虫たちとの共存が当たり前。
渡邉さんのお父様が杉林を開墾してこの地で茶畑を始めました。
2代目になる渡邉さんは学生時代に上京していましたが、後を継ぐために奥様と一緒に屋久島に戻ったそうです。
近くの渓谷でお茶をいただきながら茶園の様子を聞かせていただきました。